エルンスト・タキガワ
エルンスト・タキガワ (えるんすと・たきがわ)
Return to Gunparadeに登場するパイロット。 第6世界群のひとつでの2111年に、人型兵器サムライ(FB-04)に発生したOVERSと遭遇する。 大カトー・タキガワの爺様(祖父?)となっている記述が「絢爛舞踏祭序曲」に書かれている。
光の軍勢に参加した「エルンストタキガワ」と同一人物。 ただし、この時点ではまだ参加していない。 なお、参加したと思われる頃(シオネ・アラダと出会った頃)には大逆転号に搭乗していた様だ。
1999年の第3次幻獣戦争の頃。これは第5世界・ガンパレード・マーチで起きた幻獣戦争の事を指す。 滝川陽平はこの時代において士魂号のパイロットとして歴史を生き抜いている。 従って滝川陽平は御先祖にあたり、エルンスト・タキガワは彼と石津萌の子孫にあたる。 ちなみにエルンストが体験している悲しみの聖戦は、第5世界においても、遠い過去の戦争として終結している。
参考資料
- (Return to Gunparade 第14回3 本人セリフ) 「９９年なら第３次幻獣戦争の頃だな。ああ、そういえば言ったっけ、俺の家は代々パイロットでご先祖は……」
- (世界の謎掲示板 20462 芝村回答)Q>１１）リタガンに登場した第六世界のエルンスト・タキガワ大尉はサーガの記述にでてくる光の軍勢のエルンストタキガワと同一人物ですか？/A>はい。
- (世界の謎掲示板 20737 芝村回答)> Ｑ：RtGに出てくるエルンスト・タキガワは、まだ悲しみの聖戦を経験していませんか？/A>はい。
- (世界の謎掲示板 20729 芝村回答)Q>４）以前「エルンストタキガワはカトータキガワ同様に滝川陽平の子孫か」という質問をして/「はい。いいえ。」という微妙な回答をいただいたのですが、/これは絢爛世界と第５世界のワールドクロスによって絢爛世界のタキガワ家と第５の滝川家が/統合されてしまったために齟齬が生じるとかそういうことなのでしょうか。/A>いいえ。
- (絢爛舞踏祭序曲 第一回 大カトー・タキガワ セリフ)飛んで、戦ってる時はどうだろう。楽しいか。楽しいかも知れない。だがそんなことは少佐は認めない。俺の場合はただ単に怖くなくなるだけ。だーれが戦争なんぞ賛美してやるものか。少佐はそう考える。家族や太陽系のために戦うが、戦争のために戦ってやるものかと考えた。思えばエルンスト爺様の頃よりも、その分だけましかもしれない。
