スクリミール

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スクリミール (すくりみーる)

正式名称、99fnk。万能軽飛翔機。3m14cm、80kg(非武装時)。

ビラ配り、気象観測、防空、対地攻撃まであらゆる用途で使用される万能飛翔機。生産量は航空兵器中最大で、陸のチル、空のスクリミールとして知られ、王国の顔だった。

元は汎用軽作業機として開発され、最初は王国郵便局で採用された。高コストパフォーマンスと整備性の良さ、高空低空を問わない航空性能の良さが当局の目を引き、精霊機導弾事件前の軍備増強計画により増産・軍事改装が推し進められた。

武装は貧弱で被弾にも弱いが、類を見ない生産性の良さと抜群の信頼性により、序盤から終盤まで投入され続けた。

航空救難隊、軍警察双方で採用・生産されたが、戦術思想の違いから、軍警察では爆弾装備機を採用、元から重爆撃機を保有する救難隊はミサイル型を配備した。

本機は連絡機として人を輸送することも可能だが、その場合は高空飛行は不可能で、武装も携行できない(そんなペイロードはない)。

参考資料

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