山根さやか

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山根さやか (やまねさやか)

式神の城事件において、無差別殺人の犠牲となった少女。
金大正の弟子のひとり。
日向玄乃丈は、既に死んだ彼女の依頼により、式神の城事件に関わることになる。
伊勢薙乃の顔は彼女のもの。

参考資料

  • (海法紀光式神の城 III ワールドタイム・トラベラーズ』P.62) 山根さやか。/日向にとっては忘れられない名前だ。/二〇〇五年七月二十三日。/特定犯罪第568号、通称"七二三"事件。/不特定多数の無差別殺人事件から始まった、その事件は、最終的に東京の一部を壊滅させるに至った。光太郎、小夜と出会ったのも、その時のことだ。/裏路地で、少女の小さな悲鳴を聞いた日向は、それを依頼と受け取った。/それは誰も知らない秘密のはずだ。なぜなら、日向に依頼をした時、少女は既に死んでいたからだ。/日向が人でないこと。見えないものを視る力があること。/奇抜な髪型と妙なリュックに目が行くが、山根さやかの顔を借りた少女は、そのことを知っているはずだ。

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