偵察人戦車

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偵察人戦車(ていさつひとせんしゃ)

二式小型人戦車。小型の人戦車。一式より大型の、実用的人戦車として開発されたウーツェーの人戦車。長距離、短距離、広角、熱源探知と言った拡張視覚モードを持ち、元々、偵察任務用(場合によってはそのまま攻撃を行う)として開発された。目が複数あるのは、そのためである。

もっとも本人戦車は、その欲張りすぎた性能要求が祟って中途半端な大きさで、機動力は低く、使用熱量も多かったために試作だけで終わった。

軍神物語で登場するものは、長い事お蔵入りしていたものを傭兵騎士団が7つほど譲り受けて改造、運用しているもので、その大部分に大型の砲を持たせ、長距離戦専用として運用している。

長距離戦ならば機動力は関係なく、優秀なセンサー類は長距離での精密射撃をするのに向いていた。馬鹿と人戦車は使いようだったのである。

同タイプで指揮専門のものと、弾薬を輸送するだけのものが、他に一人ずつある。だから実戦兵力は5となる。


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