グレン・ゴールド

グレン・ゴールド (ぐれん・ごーるど)

遙か凍土のカナンの登場人物。イギリス系ユダヤ人。フルネームはグレン・ダヤン・ゴールド。

初登場時はユダヤ人であることを隠し、元王室騎兵隊のグレン・ピエール・ホワイトフィールドと名乗っていた。

イギリスの統治下にあるシンガポールで騎馬警察として勤めていたが新田良造・オレーナと出会い意気投合。彼らの国作りに協力する事に。

主にユダヤ人からの資金調達が仕事で、プーチンスク（後のシベリア共和国）が何とか形を成せた大きな要因の一つ。

実際は良造たちに出会う数年前からイトウさんによる接触を受け、彼らによる指示で協力していた。また、オレーナが良造の下から離れ、アメリカに移住した後も連絡を取り合っていた。

上記の出来事が発覚した後も（仲間内での制裁はあったものの）シベリア共和国の重鎮として生涯を尽くした。