スレイプニル

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スレイプニル (すれいぷにる)

正式名称、105pmp。多足歩行戦車山岳師団装備機。9m33cm、11t。

山岳等の不整地を制圧するために開発された蜘蛛型機動兵器。チルの不足する重火力、長時間戦闘を補う。足が遅くチル等の高速機甲部隊に追随できないため、結局は国境線や拠点を防衛するのにしか使われず、前作「セーフリムニルが量産継続、本機の生産は少数に留まった。

センサー群が砲塔と同軸装備であり、命中率は高いが死角が多いという弱点も持つ。ただし、これはセンサー群の複数装備で解決している。

これらの用兵上の欠点を抱えてはいるが、本来の目的である敵部隊の駆逐能力は凄まじく、自在に動く砲塔と厚い装甲により、戦術兵器としては最高級の働きをする。

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