日和子

日和子 (ひわこ)

第6世界群・式神の城の登場人物。太陽の女神の連なる古い神族・蜘蛛神族であり、月神の属性を持つ大神の日向玄乃丈と結ばれる事は太古の約束であり、その為に許嫁の関係に当たる。

彼女を主神として祭り上げようとするクーラ・ベルカルドの誘いを断ったが為に殺された。尚、殺されたのは式神世界においてではない。

ゲーム中に出てきたのはクローン体であり、セプテントリオンのアームワーカーが操っており、式神の城での主犯格として祭り上げられた。

白のオーマ、オーマネーム、白にして乙女。高等地位のオーマしか使えない高等絶技を使えるほど、潜在能力が強かった乙女。リューン隷属能力を持っていた。が、その強さをセプテントリオンに利用された。

リターントゥ神々の宴においては、1999年4月27日の時点で日向玄乃丈ともどもすでに魔力を失っていたことを壬生谷志功らが語っている。

(世界の謎掲示板 19104 芝村回答)Q>質問２．日和子姫がクーラに殺されたというのは式神世界においてですか？/A>いえ。
(コミックス式神の城ねじれた城編第3巻用語集一撃に秘めし我が誇り)(前略)白にして乙女のもつリューン隷属能力を応用し、(後略)
(テンダイスブログリターントゥ神々の宴（１９）)「火車か。ひわこか、足の速い狼神がいればいいのだが」/英太郎がそう言うと、志功は口を開いて/「あの二柱は魔術的に死んだ。魔力のない神は神ですらない」/と言った。