名前の掟

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名前の掟 (なまえのおきて)

物事の真の名前(真名、まな)を知ることで、類似魔術を行使することができる、とする魔法理論。由来は古く、現在でも使用されている。

権威を持つ魔術師は、名前を探し出し与えることができる(名を与えるもの?)。

神の名前を知ることで、神々を呼び出して盟約を結ぶ話し合いをすることも(難しいが)できなくはない。ただし、神々の名前は、重要であるがゆえに、非常にわかりづらいものになっていることが多い。

なお、名前を問うことは、結婚を申し込むことと同義であるので注意。

ちなみに「神々の恋は一目惚れ」との事なので、上記とは逆に関わった神の側から唐突に名前を聞かれる事がある。そして、名前の掟を知らない一般人はうっかり本名を答えてしまったりする。

参考資料

  • (神々の宴)物事の真の名前を知れば、類似魔術を行使できるという古い魔法理論。/今もそれと知られずに広く実践され、生き続ける理論である。/名前を与える(探し出す)のは古くから権威を持つ魔術師が行うとされる。が、同じくらい古くから、知ったかぶりの素人が名前を与えようとする。/神の名を知っていれば、言葉遊びから神々を呼び出し、盟約を結ぶ話し合いをすることも、あながち出来ないことでもない。/もっとも神の名は非常に分りづらく出来ていたり、長かったり、秘められていたりするので、そうそう分るものではない。なお、名前を尋ねるのは万葉集にあるとおり、結婚を申し込むのと同義である
  • (Aの魔法陣掲示板 05009)貴方とワンダー蛙は長砲身キャノンと剣鈴で30発のミサイルを全弾叩き落し、焔の中で微笑みます。/「若いの、名前を聞いておこうか」/ワンダー蛙は言いました。

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