「雨の日の剣聖さん」の版間の差分
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− | + | 戦争が遠くなった平和な世の中で、ハズレとされる剣聖の紋章を発現させた侯爵令嬢が主人公。 | |
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=== 登場人物 === | === 登場人物 === | ||
*ミヤモトイオリ:侯爵令嬢。剣聖(ミヤモト)の紋章を宿す。学校では文官科。名前はミヤモト家の初代のものを継いでいる。黒髪。 | *ミヤモトイオリ:侯爵令嬢。剣聖(ミヤモト)の紋章を宿す。学校では文官科。名前はミヤモト家の初代のものを継いでいる。黒髪。 | ||
− | * | + | *アリマ:騎士科の男子学生。イオリの一つ上の学年で、騎士科最弱と呼ばれる。鳶色の目。前世は機械王[[アリマヨリユキ]]、あるいは[[OZ]]。元[[勇者の紋章]]の持ち主。 |
*リリアーナ・サヴォイア:王家にいる3人の王女の一人。男装し、長い金髪をひっつめて帽子の中に隠している。アリマを数少ない友人と呼ぶ。闇の暗殺王の紋章を宿す。 | *リリアーナ・サヴォイア:王家にいる3人の王女の一人。男装し、長い金髪をひっつめて帽子の中に隠している。アリマを数少ない友人と呼ぶ。闇の暗殺王の紋章を宿す。 | ||
*サダツグ:イオリの祖父で三代前の当主。剣聖の紋章持ちだったが自身の妻と部下数十名を殺害し、自決した。 | *サダツグ:イオリの祖父で三代前の当主。剣聖の紋章持ちだったが自身の妻と部下数十名を殺害し、自決した。 | ||
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*メヤー:文官科の学生。 | *メヤー:文官科の学生。 | ||
*ハリ:文官科の学生。召使の紋章持ち。 | *ハリ:文官科の学生。召使の紋章持ち。 | ||
− | * | + | *イオリの母:実母。イオリからの手紙でその男を絶対逃すな、という意の返信を大急ぎで送り、イオリを結婚させるまでの家の実権を電撃戦で掌握した。アリマを抑える事でイオリを制御しようとするも己が葬ってきた多数の亡霊に復讐された。 |
*ファルガナ王:リリアーナの父で農民の紋章の持ち主。 | *ファルガナ王:リリアーナの父で農民の紋章の持ち主。 | ||
*元国王:ファルガナの先代国王で現在は王都の外れで農園を営んでいる。 | *元国王:ファルガナの先代国王で現在は王都の外れで農園を営んでいる。 | ||
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*高位司祭:沈黙の魔法をかけられ、オズボーンに殺された。 | *高位司祭:沈黙の魔法をかけられ、オズボーンに殺された。 | ||
*黒づくめの二人組:2回ほど剣聖さんを襲っては返り討ちになっている謎の二人組。[[ロール&ローグ]]での[[エースゲーム]]により、[[OK]]と[[KO]]であったことが判明している。なおそちらで討伐された。 | *黒づくめの二人組:2回ほど剣聖さんを襲っては返り討ちになっている謎の二人組。[[ロール&ローグ]]での[[エースゲーム]]により、[[OK]]と[[KO]]であったことが判明している。なおそちらで討伐された。 | ||
− | * | + | *セバスチャン:ミヤモト家執事長。元はイオリの守役を務めており、その褒美で出世した。1000年執事をしている怪物執事らしい。 |
*サダノブ:ミランダの子でイオリの腹違いの兄。イオリの母による蜂起で死亡。 | *サダノブ:ミランダの子でイオリの腹違いの兄。イオリの母による蜂起で死亡。 | ||
*ミランダ:ミヤモト家第二夫人。隠れてイオリの淑女教育の援助を行っていた。イオリの母による蜂起で死亡。 | *ミランダ:ミヤモト家第二夫人。隠れてイオリの淑女教育の援助を行っていた。イオリの母による蜂起で死亡。 | ||
*ミヤモトヒサミツ:イオリの父。妻によって幽閉されていた所でアリマと出会う。 | *ミヤモトヒサミツ:イオリの父。妻によって幽閉されていた所でアリマと出会う。 | ||
+ | *初代剣聖:ミヤモト家の初代。いつかこちらにやってきた宮本武蔵を自分の剣聖紋で打ち破りたいと執念を燃やしていた模様。ヒサミツとアリマの会話で触れられた。 | ||
+ | *司祭:美の女神神殿の司祭。女神から先輩が殺される、という謎の神託を受けて馳せ参じた。イオリの記憶では母と近年深い仲だった模様。 | ||
=== 参考文献 === | === 参考文献 === |
2025年10月7日 (火) 23:32時点における最新版
雨の日の剣聖さん (あめのひのけんせいさん)
WR/2025/01/14からカクヨムにて連載されている小説。
戦争が遠くなった平和な世の中で、ハズレとされる剣聖の紋章を発現させた侯爵令嬢が主人公。
ロール&ローグで紹介されている国家、ファルガナが舞台との事。
登場人物
- ミヤモトイオリ:侯爵令嬢。剣聖(ミヤモト)の紋章を宿す。学校では文官科。名前はミヤモト家の初代のものを継いでいる。黒髪。
- アリマ:騎士科の男子学生。イオリの一つ上の学年で、騎士科最弱と呼ばれる。鳶色の目。前世は機械王アリマヨリユキ、あるいはOZ。元勇者の紋章の持ち主。
- リリアーナ・サヴォイア:王家にいる3人の王女の一人。男装し、長い金髪をひっつめて帽子の中に隠している。アリマを数少ない友人と呼ぶ。闇の暗殺王の紋章を宿す。
- サダツグ:イオリの祖父で三代前の当主。剣聖の紋章持ちだったが自身の妻と部下数十名を殺害し、自決した。
- 男子の騎士候補生(仮称):アリマやリリアーナの同級生。一人称は僕でふわふわの巻き毛。侍従の幼年学校生の一人が主家(男爵)で困っている。
- パンタグリュエル:男子の騎士候補生。度の過ぎた無口で、授業以外声を発さないが身振り手振りがやたら多い。
- シャルル:男子の騎士候補生。
- ミレーヌ:女子騎士候補生。太い眉毛で攻撃者の紋章持ち。ハスコの姉。かつて勇者の仲間だった戦士を祖先に持つ。
- 小マリー:騎士候補生。巻き毛の騎士候補生と仲がいいらしい。
- アイステラ:女子騎士候補生。眼鏡。
- ハスコ:文官科の学生。戦士の紋章持ちの為、成績は紋章持ちに比べて良くない。ミレーヌの妹で、一歳違い。平成生まれの日本人が転生した姿。後に女神の加護によって愛の戦士の紋章に強化された。
- スタルカ:文官科の学生。
- メヤー:文官科の学生。
- ハリ:文官科の学生。召使の紋章持ち。
- イオリの母:実母。イオリからの手紙でその男を絶対逃すな、という意の返信を大急ぎで送り、イオリを結婚させるまでの家の実権を電撃戦で掌握した。アリマを抑える事でイオリを制御しようとするも己が葬ってきた多数の亡霊に復讐された。
- ファルガナ王:リリアーナの父で農民の紋章の持ち主。
- 元国王:ファルガナの先代国王で現在は王都の外れで農園を営んでいる。
- オズボーン:セプテントリオンのブレインワーカーを名乗る。リリアーナに接触し、ポーションを提供した。
- 大臣:王の命で司祭と共に学園に駆け付けるも、オズボーンに殺された。
- 高位司祭:沈黙の魔法をかけられ、オズボーンに殺された。
- 黒づくめの二人組:2回ほど剣聖さんを襲っては返り討ちになっている謎の二人組。ロール&ローグでのエースゲームにより、OKとKOであったことが判明している。なおそちらで討伐された。
- セバスチャン:ミヤモト家執事長。元はイオリの守役を務めており、その褒美で出世した。1000年執事をしている怪物執事らしい。
- サダノブ:ミランダの子でイオリの腹違いの兄。イオリの母による蜂起で死亡。
- ミランダ:ミヤモト家第二夫人。隠れてイオリの淑女教育の援助を行っていた。イオリの母による蜂起で死亡。
- ミヤモトヒサミツ:イオリの父。妻によって幽閉されていた所でアリマと出会う。
- 初代剣聖:ミヤモト家の初代。いつかこちらにやってきた宮本武蔵を自分の剣聖紋で打ち破りたいと執念を燃やしていた模様。ヒサミツとアリマの会話で触れられた。
- 司祭:美の女神神殿の司祭。女神から先輩が殺される、という謎の神託を受けて馳せ参じた。イオリの記憶では母と近年深い仲だった模様。
参考文献
- (カクヨム 掲載ページ)