レフォニアンサーガ

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レフォニアンサーガ (れふぉにあんさーが)

藤嶋貴之氏や山本えりす氏が中学・高校時代に参加していた芝村裕吏氏のキャンペーン。 このキャンペーンまでは、T&TおよびD&Dのキャンペーンをおこなっていた。 これとは並行してラックオブプラックヒーローフォーチュンサイオンズオデッセイと連続するキャンペーンも行われており、山本えりす氏はそちらにも参加していた。 レフォニアンサーガの次の世界観がサイオンズオデッセイ、その次がサイレントオデッセイで、サイレントオデッセイと同時期の世界観がアイドレスだったとのこと。

参加者は、藤嶋貴之氏と山本えりす氏を含むメンバー4人+ゲスト2人という構成だった。 山本えりす氏はこのパーティをAパーティと呼称していた。

芝村裕吏氏によれば、このゲームが「ゲームデザインの原点」とのことであり、現在の無名世界観の原型となったと見られる。 現在のキャラクター名や地名などにその片鱗が残っている。

キャンペーン終了後に芝村裕吏氏が「小説版レフォニアンサーガ」を紙媒体で作成し参加者に配布したが、おそらく現存するものは藤嶋貴之氏が持つものだけではないか、とのこと。それも一部だけのようである。

参加キャラクター

上とは別チーム:

  • エリスタン・スランバート
  • ハイタカ・スカイラーク
  • オイデル・テレンシス
  • アドハーク・デューン
  • レッドバトラー

NPC

神々

36神を参照のこと。

地名

その他システムなど

  • このキャンペーンのときのみヒーローモードでシステムが起動されていた(他のキャンペーン時は「通常モード」)。
  • プレイヤーキャラクターはひとつづつ強力な力を持つ家宝というアイテムを所有していた。
  • レフォニアンサーガ以降のシステム(ラックオブプラックヒーローフォーチュンなど)ではシナリオを360度どの方向に進めても良いという高い自由度があった。例えば人魚岬に人魚を見に行くだけの回もあった。
  • 魔法は「火」なら、火に関するすべての事柄ができるという(消費MPで効果は異なるが)プレイヤーにも高い発想力を求められるシステムだった。
  • 上位魔法が存在した。
  • 中盤から絶技システムが導入された。
  • インダストリアル・パワー」による巨人の戦いが行われ、その残骸をレフォニアの人々は神々の戦いの名残と呼んでいた。
  • 亜人種やモンスターはバイオテクノロジー(キャラクター達は聞いたこともない)により生み出された。

参考資料

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