オズボーン
オズボーン (おずぼーん)
WR/2025/07/22に公開された「雨の日の剣聖さん 」の「第56話 蘇る七つの星」にて登場したセプテントリオンのブレインワーカー。
先行してホクトという出先機関が介入していたが、いくつかのゲームによりレムリアを含む複数世界から退けられたため、本体が出てきた可能性がある。
機械仕掛けの体を持っており、駆け付けた大臣と司祭をそれぞれ素手（とおそらくは仕込み銃）で殺している。
一方、アリマヨリユキもかつてのOZ（オズボーン）だったことが判明しており、学園側のオズボーンは何らかの形での複製体の可能性が出てきている。
参考資料
- (雨の日の剣聖さん 第56話 蘇る七つの星)「初めまして。リリアーナ王女殿下。私、セプテントリオンという商会の頭脳労働者、オズボーンと申します」
- (雨の日の剣聖さん 第66話 追手が動き出す)大臣は最後まで言うことが出来なかった。黒い影が機械化した手を広げると、大臣の首をねじ切ったのである。首は無造作に捨てられた。/悲鳴をあげそうになった高位司祭は、沈黙の魔法を掛けられた後、ゆっくりと殺された。黒い影は糞女神め、たかが神の分際で我らに楯突こうなどと言いながら、司祭の全身を機械の指で穴だらけにして殺害したのである
- (雨の日の剣聖さん 第76話)「アリマヨリユキという名前は、自分で名乗った、でよろしいか」/「親には生まれてすぐに捨てられたようで、はい」/「その名乗りを持つ人物は知られている限り二人いる。ああ、前世という意味で、だが」/「はい」/「一人は数学大名と後に言われた人物……」/ヒサミツ殿は目を見開いて私を観察しながら言葉を続ける。/「もう一人は、機械王。重力による石器計算機を皮切りに計算革命を起こし蒸気機械式計算機を開発、ナポレオン時代に当時手に入ったばかりのホムンクルス技術で自らを改良し、兵器を続々と開発して輸出大国にした。海外では、OZで知られる」/(中略)/「なるほど。それではお答えしよう。証明はできないが。私は間抜けにも芝村閥に足を掬われた方だよ」
編集履歴
- 編集委員/十五夜 (2025/07/22)：項目新設。
