銀河系中心動乱
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銀河系中心動乱 (ぎんがけいちゅうしんどうらん)
第3世界において、人類と根元種族との間で繰り広げられた銀河大戦。
その余波は、第3世界近辺にある第6世界群のいくつかに及んだ(例:『女子の本懐』で小村佳々子が鬼魂号と出会った世界)。
『水素の心臓』歴史年表に、これに相当するとおぼしき記述があるが、詳細不明。
参考資料
- (アルファ・システム サーガ p.146)今のところ第七世界からもっとも遠く隔たった世界が、かつてのオーマたちの神話回帰の旅の出発点であったともいう第三世界である。(中略)さらに〈心臓〉の起源にも関わるらしい銀河系中心に母星をもつ「根元種族」つまりオリジナルヒューマンとの接触が、徐々に歴史の表舞台にクローズアップされていき、熾烈な銀河大戦での全面対決にいたる。/この、銀河系中心動乱の余波は、セプテントリオンの世界分裂策によって第三世界近辺にまで飛散した第六世界群のいくつかにも及び、『女子の本懐』で小村佳々子が鬼魂号と出会った世界もそのひとつ。
- (アルファ・システム サーガ p.129)HC1506 3度目の根元種族船団出現。銀河大戦開始。
編集履歴
- 編集委員/od (2012/08/16):項目新設。