士魂号複座型
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士魂号複座型 (しこんごうふくざがた)
士魂号 (M)I型<双><スピリットオブナイト>(騎魂号) 生体脳を使用しておらず一般的に機械式と呼ばれる情報処理装置を搭載している。 Return to Gunparadeにおける速水・芝村機にはOVERS Ver. 0.89がOSとして搭載されている。
元々は士魂号の複座練習機として作られたが、後に様々な戦闘支援機器を搭載して士魂号の直接協力機として小数機が改修され、前線部隊に就役した。 支援機器の増加に伴う膨大な情報処理をおこなうためのオペレーター席として、複座練習機の後席はうってつけだったのである。 各種の装備および、二人分のコックピット容積を確保する関係から、ボディがかなり巨大になっておりこれが外見上の特徴になっている。 ボディの重量増加(500kg)に伴い背中の延長と上半身の取り付け位置が1mほどズレており、厳密な意味での人型ではなくなっている。
性能的には重量増加に伴い機動力がかなり劣るが、単座式と比べて10倍の情報・電子装備を搭載し、また、専門のオペレーターを一人装備することで高い情報処理能力を誇る。第6世代はコンピュータに負けない演算処理能力があるのでカタログデータ以上の処理能力がある。
SOKはその高度な情報処理能力から、扱いの難しい電子戦装備や長射程装備、高度誘導兵器などを主武器として装備し、SOS(士魂号)の援護機として使用された。 SOSの運動能力に追従できる機体はSOKだけだったのである。
生産数は短射程ミサイルを大量装備した突撃仕様が6機。 ジャマーやスモークディスチャージャーなどを装備した電子戦仕様が2機。
バリエーション
- 突撃仕様:519番式小型ミサイルランチャー装備
- 電子戦仕様
- 指揮仕様