世界樹
世界樹 (せかいじゅ)
第4世界にあるものについては詳細不明。
第3世界 トゥウェルプ・テラにおいては、地下に埋もれてしまった水をくみ上げるための人工生物プラントを指す。通常<イグドラシル>または水源の木と呼ばれる。 本来一代限りのはずであったが、世界樹のひとつがトチの木との間に新しい種類の若木を生み出した。この若木には世界樹を統括するユニットである水素の心臓が生り、ウラル・カナンがそれを所持することになる。
参考資料
- (水素の心臓 魔導の決め手 設定)水源の木(イグドラシル)/トゥウェルプ・テラにおいて、地下深くに潜った水資源を地上に引き上げるために天界の者達が作り出し、地上の各所に落とした種。そこから生まれた全長で300mを越える超巨大樹。ポンプの働きをしており、幹にはコンコンと水が涌いている。構造的には、鳳仙花に近い。/町の中心にあり、人は不毛の大地で、その木に張り付くようにして生きている。/たとえ…種がはじけとぶために家々が壊される被害が出ることがあっても。/この木が、1000年もしないうちにこの星に、地球と同じ海や雲を産む事だろう。
- (水素の心臓植物学者カホルの発見 09)「水素の心臓。世界樹を統括するユニットよ。この星の水が、みんなのものになるように。…遺伝したのね。」