大木妹人

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大木妹人 (おおきまいと)

小説男子の本懐の主人公。第7世界出身。 絢爛舞踏祭オーキ・マイトと同一人物。

世界移動存在であちこちの世界を世界斥力で渡り歩き、世界を救っている(ただし途中までは自力で移動していたわけではない)。 通称「我等が主人公」(男子の本懐では我らの主人公)。 最初の世界移動は、小村佳々子の能力に巻き込まれる形で行われた。

赤にして紫オーマネームを持つ。

ゲーム絢爛舞踏祭オーキ・マイトと同一人物。 にゃんにゃん共和国の藩国アルファシステムの見習い社員。 水の巫女の夫でもあるが本人に自覚はなさそうである。

移動を開始したのは2001年。 幼少のころ失踪した父親に「男は強くならなくてはならない」と言われた。 その上に、師匠に「いい女を捜せ。いい女がいれば、男はとりあえず強くなるもんだ。誰よりもな。」と言われたのがきっかけで、いい女探しを始める。

かつての暫定七世界ランキング第2位。世界で最も大きな可能性になる予定。 仮に速水厚志芝村舞を失って七世界を征服する魔王になった場合、それを止めることが出来たのは彼だけのはずであったが、史実は介入により阻止され、芝村舞は生存。戦いは阻止される。

青の厚志のゲートから大木妹人が第5世界に到着し接触。 青の厚志と共にセプテントリオンと戦った。 戦いの最中第5世界閉鎖前に青の厚志のゲートから再び世界移動をした。

その後様々な世界に移動しているようだが、絢爛舞踏祭に出演した後は、芝村家に居候しているらしい。

ガンパレード・マーチ アナザー・プリンセス小説版では、5121小隊スカウトの一人として登場。同じスカウトの宮石忠光とコンビ。


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