動く墓標

動く墓標 (うごくぼひょう)

セルフ・クラフト・ワールドの用語。セルフ・クラフトのPCが何らかの事情でプレイヤーを失った際、NPCとなってゲーム内に残された姿。元はプレイヤーの死後も誰かに覚えておいてもらう為の有料サービスだった。

プレイ時に蓄積されたデータに基づいて自律行動する。またPC時の記憶を所持するが、リアルで一月ほどの時間が経ったり、キャラが死んだ場合記憶は失われてしまう。再配置後に記憶を書かれた本を読むことで失った記憶を補完できるが、数百年以上の長期の記憶を読むと絶望してすぐ自殺してしまう。