エースキラー
エースキラー (えーすきらー)
一際巨大な8本腕のRB。セプテントリオンが開発した神狩り機 (GIGU)。 頭部の前後に2つの微笑む顔が取り付けられている。 無人タイプは希望号改の100倍(パラメータによっては200倍)、有人タイプは140倍の戦力を持つ。
観測した攻撃を学習し、取り込む事が出来る(対空攻撃を見たら対空砲が生え、空を飛ぶ機体を見れば空を飛ぶことが出来る)。一度使われた戦術を覚えることからエース殺し=エースキラーという名前の由来にもなっている。
無人タイプの火力は2体で3000(1体1500)。ただし、必殺武器はあっても、防御火力がまったくない。
儀式魔術白いオーケストラの火星撤退戦において、有人タイプをMAが駆り、プレイヤーキャラクターたちを屠った。これは、空間戦の実験であった。
また、ソーイチロー・ヤガミの追撃のため、無人化された機体が第5世界(GPO世界)へ2体投入された。これは、青の厚志やワールドオーダーを倒せるかどうかの実験でもあった。成功すれば量産化の予定であったが、撃破された。
後に正式に量産化されたらしく、アプローの涙や儀式魔術アイドレス、近年では古歌集などにも登場した。
セルフ・クラフト・ワールドのGENZ氏を襲撃したBGENZ氏もシープホーン型RBを投入してきていた。
後継機にゴートホーンがある。
参考履歴
- (白いオーケストラ エントリースレッド)ああ。言い忘れてました。ははは。/火星のRB、MAとかは140倍戦力なんで。ははは。
- (戦闘詳報2 <火星撤退戦> 戦死46 完全敗北) 一際巨大な8本腕のRBが、ゆっくりと切り離される。/東部の前後に取り付けられた双面の表情はいずれも微笑んでおり、それがひどく、皮肉そうに見えた。 ”エースキラー”という、至極単純明快な名前を与えられる。
- (戦闘詳報4 谷口説得部隊 戦闘開始前2)からがら逃げ出してきた火星独立軍の首領、ヤガミを追って主戦場に現れたRB”エースキラー”は、2体である。/空間戦の実験に供されたものと違って無人化されていたが、これもまた、実験のうちであった。無人でも、通常のRBの100倍を越える戦闘力がある。/ここで得られたデータが良好なら、……青やワールドオーダーを倒せるのなら、この機体は本格量産に入る予定である。
- (チャットログ)>那限逢真 > エースキラーが希望号改の100倍の戦力だそうですが、パラメータが100倍と言うわけではないですよね? (3/5-12:22:20)/>芝村 > そうですね。ものによっては200倍です>那限逢真 (3/5-12:23:40)
- (戦闘詳報9 戦死3 引き分け)戦力比は火力で言えばエースキラーが二体で3000なのに対して、良狼と雷蔵はあわせて80である。/これでは最初から勝負にならないが、良狼と雷蔵は移動力を駆使して敵の隣接を阻止しながら地形効果と回避力を駆使して、戦闘を行った。必殺武器はあってもエースキラーには防御火力がまったくないために、これはかなり有効であった。移動阻止が出来なかったのである。
- (大絢爛舞踏祭ブログ 2日目(昼)1 アイドレスコース2(最上級者向け情報))観測艦隊が破壊されたセプテントリオンはシープホーン(エースキラー)、NEP、アームワーカーを含む装備で正体不明の艦隊と戦闘を開始した。
- (大絢爛舞踏祭ブログ 14日目(昼)43 物語としての瀧川防衛戦 (戦闘詳報4))KO、来いシープホーンと叫ぶ。現れる八本腕の人型機体。彼がセプテントリオンを離脱して死んだOKの復讐のために持ち出した、古代の魔道兵器だった。
- (【ミニットメン/SCW】第10世界方面アタック【アイドレス】)GENZの水でレーザー回避。敵撤退。しかし。/置き土産にシープホーン型RB三体がテレポートしてアタック。
編集委員
- 編集委員/十五夜 (2006/03/05):項目新設