紋章の女神
紋章の女神 (もんしょうのめがみ)
雨の日の剣聖さんやロール&ローグの舞台であるレムリアにて、住人に紋章を与えている女神。
雨の日の剣聖さんでは、転生時にアリマヨリユキと接触し、枷として勇者の紋章を与えた。
ウラエウス作戦の後の調査で、セプテントリオンが開発した人を紋章に変えて他者に付与する、という技術が物理変換によって神として独立し、セプテントリオンの支配下から逃れた結果として生まれたのではないかと推測されている。
参考資料
- (Discord アルカナマトリクスの部屋 重要なお知らせ 2025/09/20)余談として、レムリアに紋章技術を持ち込んだのも、セプテントリオンで間違いなさそうなのですが、人を紋章に変えて他者に付与する、という技術が物理変換によって神として独立し、セプテントリオンの支配下から逃れた結果として生まれたのが、『紋章の女神』であると推測されています。
- (雨の日の剣聖さん 第76話)「紋章の女神様、ですか」/「そんな顔はしないでくれ。彼女は実在する。こっちに輪廻するときに、会った」/「なんと」/「私は殺し過ぎたので、枷をはめる、と。私としては今度はうまくやるつもりだったのでどうでもよかったんだが」/私はなにもない自分の右手を見た。/「彼女は彼女なりに人間や他種族を心配していたのかもしれない。もっとも、親の心子知らず、その枷を外したのは他でもない彼女が護ろうとしたものたちだった。実に愚かしい話さ。人間は結局、どこでも人間だ」
編集履歴
- 編集委員/十五夜 (2025/09/30):項目新設。