ニフレディル・リエメン

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ニフレディル・リエメン (にふれでぃる・りえめん)

やがて僕は大軍師と呼ばれるらしいの登場人物。陸州リエメンの女王。御年9歳の少女。北方大陸系の血を引いているとされ、銀髪の整った容姿を持つ。

てんきりん(スカイリングス)という権能で天候や気候変動を予測する事が出来る。

リエメンの雪豹と呼ばれたギメル・リエメンの親戚筋で、女を嫌いあらゆる女を殺していたギメルからウスイ・ローヴが守ったとされる。ギメルの死後、彼の親戚筋で唯一生き残っていた人物として祭り上げられた。

軍略面ではガーディの予想を時に凌ぐ(人的損害を必要とばっさり割り切るため)才能の持ち主で、官僚としてもほぼ一人でイントラシアの首脳陣全員と同じ働きをしていた。

水害によってリエメンはもはや持たないと判断すると、1年のうちに2度に渡ってイントラシアへの侵略を計画。しかし、いずれもガーディによって阻まれる。

自ら参陣したリンナール要塞での戦いでは山の天気を利用した奇襲であと一歩のところまで押し込むも及ばず、せめてウスイの仇であるガーディを道連れに、と火薬を入れた壺で自爆を図るもタウリエルによって阻止された。

参考資料

  • (参考資料出典箇所)引用。改行は/に置き換え。

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