シヴァ

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シヴァ (しヴぁ)

1. 聖銃NP-07のこと。

精霊機導弾事件時点ではEFが所有していた。

2. 海ラヴにおいてポーレットの本体が乗る戦艦の人工知能の名前。

2040年に建造され、海ラヴ時点で8歳であった。前のシヴァから代替わりしたものらしい。

前代のシヴァは水素の心臓年表の「HC531(AD2926)」年のトゥエルプ・テラの項目で、建造されたものと見られる(900年後)。 また、同年表でHC700年に開発された超光速移動(チートドライブ)システムを搭載していると見られる。

3. もしくはそれらの名前の由来になった神のこと。

ヒンドゥー教の三最高神の一柱、破壊を司り、世界の寿命が来た時に総てを破壊し、次の世界創造に備えると考えられている。 もともとはリグヴェーダに登場した暴風神ルドラである。 ナタラージャ(踊りの王)マハーカーラ(大いなる暗黒)等たくさんの名前をもつらしい。 ちなみに七福神の大黒天はシヴァの事である。 日本では大国主と同一視された

参考資料

  • (海ラヴ 10a_01)この艦が作られたときから、ここには一人しかおらず、最後まで一人のはずだった。/ポーレットは、息子のことを考えた後、無表情に敵艦隊を見ながら口を開いた。/−シヴァ。あなたは生れていくつだっけ。−/建造年が2040年です。マム。 人間に換算すると、現在28歳になります。/「…海ねこの時には、あなたは8つだったわね。」/人間的に言えば。
  • (水素の心臓年表)HC531(AD2926)/900年もの後、この星は広大な地下空間を擁するために秘密の軍事基地・あるいは気圏戦闘機の訓練場として利用され、シヴァの建造が行われた。
  • (水素の心臓年表)超光速移動(チートドライブ)システム・開発。物理法則の欺き方の発見。/ → 「女王の行軍(シヴァ・ストライク)」

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