チェーン・ゲノム
チェーン・ゲノム (ちぇーん・げのむ)
世界の謎ゲームにおいて、その謎が解かれると、次の謎が(場合によっては二つも三つも)現われるように配置された謎(ゲノム)のこと。ラダー問題とも呼ばれる。 儀式魔術 GPM23の段階で、約60万のチェーン・ゲノムと7つのミラー・ゲノムを仕掛け、その上で一般人が引っかかるダミートラップを2万4千個所で仕掛けたシステムを組み上げていたとされる。
参考資料
- (実録 世界の謎を追え)一つは、“チェーン・ゲノム”。一つの情報(謎)が明らかになると、次の謎が現われる。場合によっては二つも三つも謎が現われる。つまり、謎を追う人間は、加速度的、爆発的に情報のラビリンスに引きずり込まれ、それを求めるようになる。/各情報のチェーン(鎖)は微妙な位置に設定されており、諦めるほどではないが、調べないと気が済まない程度に配置される。/彼は、無数のチェーン・ゲノムを仕掛けることで、世界の謎を追うユーザー達をそれと知らずに操作して。次々と彼のゲームに参加させていたのだ。
編集履歴
- 編集委員/十五夜 (2006/12/21):項目新設。