パラダイスタイフーン
パラダイスタイフーン (ぱらだいすたいふーん)
正式名称「式神の城II Paradise Tyhoon」。海法紀光氏による小説。
ねじれた城事件終了後(のもっと後かも)、ニーギ・ゴージャスブルーが来須銀河(クリサリス・ミルヒ)に再会したあとの話。
あらすじ
式神の城IIの堀口ゆかりは事件後、セプテントリオンにMEIDEAの操縦者候補として囚われていた。アルファ・システムからゆかりを回収するように依頼されたニーギと来須は第7世界のセプテントリオン支部を急襲する。この計画に噛んでいるらしいロイ・バウマンと戦ってゆかりを回収するも、ゆかりはロイの毒付手裏剣にやられて瀕死の重体に陥る。
これを救うため、アルファ関係者は総勢で同一存在を第6世界群から回収して周ることになる。ニーギもゆかりの同一存在を求めてドラゴンデパート、ヒーローの存在する世界、第7に良く似た世界(MEIDEA研究開発基地が存在)と転戦する。しかし、それらの世界にもすでにセプテントリオンの魔手が伸びていた。
参考資料
- 発売記念:海法氏とハードボイルドペンギンの対談(webarchive)