火星の黄金
火星の黄金 (かせいのおうごん)
別名・神の石。火星独自の生物であり鉱物でもある(ウィルス)。 水のない場所だと石の様な状態になり、水を含むと生物として活動し始める。光輝く生物の群れが黄金の輝きに見えた事から呼ばれる。 グラム・リバーの持つ火星先住移民の長の証であるペンダントがこれに該当。希望号・1号機はこの光によって引き寄せられている。
皮膚の汚れなどを分解してくれるため、風呂が必要ないという設定。 絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイクでの夜明けの船の活躍でオリンポス山から火星中に蔓延した。
100万人に1人ぐらいこれが原因で病気になり、アイアン・ソブリンの娘がこれに罹患しているという。
ゲーム絢爛舞踏祭内でポイポイダーはこの火星の黄金で輝く火星の海のことを光の海と呼んでいた。
参考資料
- (ゲーム絢爛舞踏祭 アイアン・ソブリンのセリフ)火星の黄金って奴、知ってるかい?/火星独自の微生物で、金色の奴だ。/深海を行く潜水艦なら、見る事も出来る。/…まあ、どうといったことのない奴なん/だが、百万人に一人くらい、その微生物が/原因で病気になる奴がいてね。/ふふふ、ついてねえよなぁ。/百万に一人だぜ。/なんでよりにもよって/俺の娘に当たっちまうんだろうなあ。
- (ゲーム絢爛舞踏祭 ポイポイダーのセリフ)この海は、故郷の小笠原の海とは違う。/この海は光の海だ。/火星の黄金が輝き、弱い太陽光は、/レンズに集まって天から降り注ぐ。/未だ生命の恵みは少ないが、/いずれは豊饒の海へと変わるだろう。/何千年かかるかわからないが。/今も多くの転がる友は海の底で化石化し、/微生物の苗床になってこの海を育てている。/争いが続くこの星で、転がる友だけは/争いの先を見ている。