芝村神楽

芝村神楽 (しばむらかぐら)

黒く長い髪を持った少女。0101小隊の実質的な隊長。部下たちからは尊敬をこめて「お姫様」とも呼ばれる。

５人掛かりで行った大量の戦闘報告書からの検証計算を、モニタ画面を見るだけで完全に把握・指揮するなどその才能は部下である赤沢に「コンピュータの神様が目一杯贔屓している」と言わしめる。

実戦では秋草一郎と共に士魂号複座型（電子戦仕様）の操縦手も務める。

芝村一族で、四姫（よんのひめ）と呼ばれる。かつてReturn to Gunparadeに死の姉妹のひとりとして登場する予定とされていた神楽と同一人物と見られる。末姫である芝村舞を殺すことが目的であり、熊本城攻防戦では幻獣壊滅と併せて舞を殺害するため、核を使用しようとした。

しかし、秋草の選択を受けて暗殺計画を取りやめ、自らも熊本城へと赴き、騎魂号で司令部の代わりを務めた。最終局面では富士砲、阿蘇砲の遠隔操作を舞と共に行っている。