貫徹丸
貫徹丸 (かんてつまる)
二代目海法紀光の持つ万年筆。初代海法より受け継いだ。元々は初代が旅の途中でエルフ達からもらったもの。ミスリル銀でできている。
その筆は、あらゆるものを貫徹するがゆえに貫徹丸という、それはペンが剣よりも強いことを証明する、ただそれだけのアイテムであった。
雷鳥号の起動キーでもあり、宙に魔法陣を描くことで呼び出すことができる。
参考資料
- (大絢爛舞踏祭ブログ 10日目・夕方 GPMと式神の城の結婚ルート C・D合同コース)”まるで人が替わったかのように若返った”海法紀光は、志を貫くが故に貫徹丸と号されたその万年筆を振って、姿を現した。/RSが目を細める。姿かたちは何もかも違うが、その万年筆には見覚えがあった。/いくつもの物語を描いた、今時流行らない古ぼけたアイテム。/全てのヒーロー達の傍には彼らがいた。彼らヒーローの介添え人達が。
- (大絢爛舞踏祭ブログ 3日目(昼)6 世界の謎、ゲームDOJO 合同コース W6006・2006・6・11)その筆は、あらゆるものを貫徹するがゆえに貫徹丸という、それはペンが剣よりも強いことを証明する、ただそれだけのアイテムであった。この使い手こそは、遠い未来のいつかにはペンが本当に剣に勝って、人が銃を置くことを願っていた。願っていたのだった。