魔法
魔法 (まほう)
無名世界観においては、本質的には絶技と同じとされる。 音声命令も別の世界の言葉で呼んだものである。
魔法とは魔力を変換して別の何かにする術式である。 すなわち、(無名世界観において魔力は情報であるので)情報を別の力に変換するのが魔法、と言える。
魔法詠唱の一部(時には全部)が人間の耳で聞こえないこともままある。
参考資料
- (アイドレス4データ 魔法と信仰に関する基本事項 魔法とは)魔法とは魔力を変換して別の何かにする術式である。情報を別の力に変換するのが魔法と、言える。この変換が行われると情報は散逸してしまう。一回しか使えない魔法の巻物とか生贄などはこれである。
- (大絢爛舞踏祭ブログ リターントゥ神々の宴 質疑応答板)Q:「式神の城 石神迷路の解」p.130- 魔法の発動が、起動キーの無音領域から開始して、発声領域に入って発動する情景が描かれています。起動キーとは音声命令を起動するための鍵となる詠唱で、無音領域と発声領域から成るということでしょうか?/A:はい。単に人間の声で聞こえない部分があるというだけです。
- (大絢爛舞踏祭ブログ リターントゥ神々の宴 質疑応答板)Q: 同書でこの魔法情報のことを絶技データと呼んでいることから絶技=魔法と解釈していますが、Rt神々の宴の記述と合わせて、絶技=魔法=音声命令ということでしょうか?/A:単に同じものをそれぞれの世界の言葉で言っているだけです。
- (アイドレス4 チャットワーク 会話ログ 2017/12/17)海法紀光/絶技=魔法一般、の、文脈と/絶技=オーマの持ってる、絶技以外で対抗できない、すごい力。/の二通りの文脈がある気がするのよね。/ま、弱い絶技と強い絶技の差くらいの話なのかもしれないのですが、そのへんがちょっと混乱してる感じです。/芝村裕吏/混乱は別にいいし、その疑問にも重大な秘密はあるが、まあ。絶技と魔法はおおよそ同じ。でいいと思うよ/海法紀光/なるほど<おおよそ同じ/未来においてリューンをアレコレする超科学技術が生まれて、それが(そのへんの経緯が忘れられたりして)いわゆる魔法となった、みたいな感じですね。/芝村裕吏/せやな
編集履歴
- 編集委員/十五夜 (2017/12/18):アイドレスで魔法定義がされたのでぼちぼち。