89番式90mm短滑空砲
89番式90mm短滑空砲
通称レールガン。
ウォードレス発明直前の1989年に自衛軍にて開発されたお化け戦車「75式改」に装備されるはずだった大口径砲を半分にぶった切り、ウォードレス装備歩兵二人で分解・運用が出来るようにした大口径砲。 もっとも実際の運用には給弾手(約20発の弾も運ぶ)と指揮官が別に必要だった。
砲身にいくつかついている短い銃把と、重い機関部についている機動補助ロケットが特徴。
携行にはAラック2つかBラック1つを使用。ただし弾薬は別。 短砲身による射程の短さや命中精度の悪さは、十分な接近でカバーすると言う運営方針から、機関部には機動補助ロケットがついており、2人(4人)の天使がこれを担いでアクロバットする。
結束力の強いことで有名な南高1-Cは特にこの砲の扱いに習熟しており、南高生徒会はこの部隊をほとんど対中型幻獣部隊として運用した。