99式熱線砲
99式熱線砲
レーザー兵器。対戦車ライフルかスナイパーライフルのように、長くて細い銃身を持つ。冷却の関係上、単発発射式で、再チャージには12秒の時間がかかる。 バッテリー容量は30射分。霧やかすみのない状態なら、6000mの射程がある。
破壊力は1秒の照射で8cmの防御装甲板を射抜く。連続1秒まで照射可能。 殺傷力のあるレーザー光線は人間の目には見えないため、視認用に同軸で2cmずれた単なる可視光線も発射している。銃口が2つある様に見えるのはこのため。
可視光線は赤タイプ、青タイプなど学校により違う光線が、照射1秒前に先行照射される。
本来ありえない、外世界からの流出技術の産物。
開発後は煙幕に弱いとか、天候に左右されやすいなどの弱点を抱えつつも、軽くて強い長距離砲として全校のスナイパー部隊に配備されている。