ヤオト

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ヤオト (やおと)

ヒトがヒトでなくなる病。外見的に怪物になる場合や、ヒトの形を保ってもヒトとその他の垣根が無くなる場合などがある。その結果として世界の可能性が減少してしまう。

「サルのヤオト体が人間である」と言うこともでき、このように世界法則・基幹技術に合わせ生物を変化させる力、あるいは現象を「ヤオト」と呼ぶ。疫病としてのヤオトは、それが過剰に暴走し、人間が基幹技術に過剰適応して可能性を失うことである。この暴走は彼のものによって引き起こされる。

彼のものの影響を「ヤオト」と呼称するならば、彼のものに近い世界移動存在ヤオト体である。

参考資料

  • (アルファ・システム サーガ p.104 ヤオト)当初は第6世界の風土病と考えられ、人に害をなす怪物が発生する災厄として認識されていた奇病。実態は「彼のもの」が人間にもたらす汚染的影響のこと。
  • (世界の謎掲示板) 21533 芝村回答>Q.かのものの影響を「ヤオト」と呼称すると、かのものに近い移動存在もヤオト体ですか?/A.そういうことになるでしょうね。
  • (旧謎板 過去ログ130 No.10913 芝村氏)第8論理トラップに到達し、ヤオト関連のほぼ正確な構造予想までたどり着いたのは、現在海法氏一人と言ったところです。
  • (精霊機導弾井戸端会議室 過去ログ 芝村氏回答)Q>仮定1:世界は、人類より古い。/仮定2:七つの世界を統べる法則は、各種技術、可能性のやりとり等、「人間」「人型」が基準になっている。それらは、偶然で説明できる以上に多い。/仮定1、2より。/結論1:後から進化してきた人類に基づいて世界法則があるとすると、矛盾が生じる。/結論1より。/結論2:世界法則がまず存在し、それに従って、人間が進化した。/結論2’:世界より古い(七つに分かれるより古い)「人」が存在する(これがオリジナル・ヒューマンと称される)。/つまり、基幹技術を持つ人間を必要とする世界があるのではなく、世界が必要とする基幹技術にそって、人間を作り出した、ということである。/サルのヤオト体が人間である、というように、世界法則/基幹技術に合わせ、生物を変化させる力、あるいは現象が「ヤオト」である。/疫病としてのヤオトは、それが過剰に暴走し、人間が基幹技術に過剰適応して可能性を失うこと。/第4世界では、精霊回路に取り込まれてしまう。/第5世界では、生物学的な変異が起きる。/その伝でゆくと、第6世界では体がサイボーグ化してゆく病だったりして。/結論2’より、過剰反応をもたらすのは、オリジナル・ヒューマン、彼の者の覚醒である。/……ヤオトの説明は、こんな感じでしょうか?/あと水素の心臓の根元種族は、オリジナル・ヒューマンと関係があるのでしょうか?/A>ブラボー。すばらしい。現在の情報から推定される推理としては、完璧に近いと思います。/ビックゲームスタートですな。

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