滝川陽平

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滝川陽平 (たきがわようへい)

第5世界ガンパレード・マーチの登場人物。2番機パイロット。1984年6月1日生、血液型A+。 ロボットに憧れ士魂号パイロットに志願した明るい少年。

幼い頃に夫を亡くした事によって変貌した母親に虐待されていた。 ある時、押入れに閉じ込められたまま忘れられたと言う経験があり、閉所恐怖症になってしまう。 虐待の傷を隠す為ゴーグルを着用する様になる。 瞳は紫色をしており、よきゆめあしきゆめ両方を共有する。 第5世界瞳ルールにおいてこの瞳の色は他世界に繋がるかも知れないという危うい状態。 滝川が見たという「銀色の幻獣」はセプテントリオンセントラルワールドタイムゲートの監視偵察機であって、幻獣ではない。後にその瞳はブラウンとなる。

速水厚志茜大介とは親友同士。アニメを語り合い、共に映画を観に行く仲。 後に新井木勇美に諭され、主役ではなく名脇役の道を選び、青の厚志の忠実な部下となる。 自分と同じ様にトラウマを背負って生きてきた石津萌と結ばれ、彼女との間に子供を儲けている。 大絢爛舞踏祭に登場する瀧川陽平と同一人物。

絢爛世界において滝川一族なるものが存在し、子孫に「誰か一人でもいいから250年後に火星に行け」と遺言を残した。 ほとんどの子孫が先祖の戯言と信じてなかったのだが、その中で律儀に約束を守ったのが絢爛舞踏祭小カトー・タキガワ滝川陽平の子孫にして、同一存在でありリフレインでもある。実はこの2人が再会する出来事がある。(ワールドクロスによる同一存在を傷つけない方法)

Return to Gunparadeに出演している光の軍勢の1人エルンスト・タキガワも子孫にあたる。 他にもエルンスト・タキガワの孫にあたる大カトー・タキガワ加藤遼子も子孫にあたる。 カール・ドランジ滝川一族の子孫である。

中村光弘達に「靴下1トンの価値は金塊1トンにも勝る」とそそのかされソックスロボとして活躍していた。 しかし、生徒会連合に囚われの身となり、彼女らの密偵役として情報収集に努めるようになった。

大絢爛舞踏祭緑の章では小神族カトリがついているもよう。

参考資料

  • (Return to Gunparade 第16回 ストライダー兎セリフ)それは、魂までは傷ついてはいないことだと、足元を旅する兎が言った。人族のおとこしよ、そなたもまた、運命を決める宝剣に導かれたのだろう。/そこで見ているといい。我らの姿を。我らの生き様を。そなたは証。我らがあって戦ったことを残す証。そなたの血が永代に残るよう祝詞を授けよう。子々孫々まで我らの生き様を語られよ。

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