闇を払う矢

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闇を払う矢 (やみをはらうや)

(リン・オーマ)に属すると思われる絶技の一つ。追尾型の光の矢を生み出す。幻想交流でスルガさんが使用した。48の倍数ごとに矢を生み出すらしく、作中では数千の矢を生み出していた。

結城小夜の使う祝詞・百万の矢は「だいたい同じ」らしい。

絶技詠唱の口上

我は白き手の乙女に告げる
それは闇が深ければ深いほど、夜が暗ければ暗いほど、燦然と輝く一条の光
それは呼び合う人の心が、闇を裂くから
白にして乳白の我は 万古の契約の履行を要請する
我が手の中には弓がある。悲しみが深ければ深いほど、絶望が濃ければ濃いほどに、心の中より沸き上がる、くらやみを払う意志の弓
この手は弓持つ手。この手は闇を払う手。この手は、呼び合う手
完成せよ 闇を払う矢

参考資料

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