剣と運命の女神
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剣と運命の女神 (けんとうんめいのめがみ)
アルガナの女神。あるいはシオネ・アラダとも言う。東方三王国で信仰された女神。光の軍勢の旗印は剣を踏み、稲穂をくわえた猫を抱くこの女神である。
片手、片目、片翼の女神にして、もとは、かまど、転じて家庭の守り神であった(このためかまどの女神とも呼ばれる)。慈愛の女神であり、人を守護する。人が主神と戦った時にその半身を犠牲にして剣を作り、半神半人の青い人々に託した。
主神はこの世のもの全てに傷を負わされない魔法を持っていたが、人でも神でもない英雄と、その時まで存在しなかった剣によって打ち倒されたと言われる。
参考資料
- (ゲームガンパレード・マーチ 図書館内 東方三王国の神話)
- (神々の宴 -Aの魔法陣-)アルガナの女神/ 東方三王国のかまどの女神。まことに牧歌的ながら、光の軍勢の旗印は剣を踏み、稲穂をくわえた猫を抱くこの女神である。/ 人神族を作り上げた神で、これを作り上げるために片目、片腕、翼を犠牲にして一振りの剣を作ったとされる。