イアル
2023年2月11日 (土) 22:07時点におけるHiki2MediaWiki (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「== イアル (いある) == 第4世界の言葉で太陽の意。ベルカインの異母兄の名前。 父王がオードの歌姫に手をつけてできた...」)
イアル (いある)
父王がオードの歌姫に手をつけてできた庶子。 当初後継者として認められなかった恨みから弟ベルカインの暗殺を企てていたが、調査の過程でその境遇を知ってこれを断念、第一の守護者・理解者として、彼の影となり生きることを選択する。 二三七九年に二度目の懐妊を果たした正妃が浮遊島から不可解な飛び降り自殺を遂げたのも、ベルカインを守るイアルの策略だという説が有力である。
二三九一年、ベルカインとイアルはセプテントリオンと接触して取引をおこなう(機動歩兵とネットワーク(ウェンディ・システム)の供与を受ける)。 さらにその翌年、それぞれ軍警察の長官と副官の地位に就き、その権限を用いて罪人(「無実の罪」を含む)の脳をネットワークの部品提供体として流用し始めた。
精霊機導弾事件にて、聖銃に寄生されたネル(シーナ)の侵攻を阻むことができず、ベルカインを失う。 この事件後、世界移動したということである。
なお、EFではないとのこと。
参考資料
- (式神の城 七夜月幻想曲 用語集 イアル)第4世界の言葉で太陽を意味する。
- (アルファ・システム サーガ 「精霊機導弾事件」の「世界の謎」的真相)彼のことを、やはり父王がオードの歌姫に手をつけてできた庶子でありながら、後継者として認知されなかった異母兄イアルは恨み、ベルカインの暗殺を企てたという。しかし調査の過程でベルカインの正体を知ったイアルは、同じような境遇に生まれ、自分の分身ともいうべき弟の殺害を断念。以後のイアルはベルカインの第一の守護者・理解者として、彼の影となり生きることを選択するのである。たとえば二三七九年に二度目の懐妊を果たした正妃が浮遊島から不可解な飛び降り自殺を遂げたのも、ベルカインを守るイアルの策略だという説が有力である。
- (アルファ・システム サーガ 「精霊機導弾事件」の「世界の謎」的真相)不幸は、王宮のベルカインにより早く訪れた。二三八二年、賭博に負けた腹いせで、ジャブグールII世はレミネアを殺害。極度に母を慕い、元から父王を憎んでいたベルカインは、秘密裏に禁忌を犯して母の遺体を冷凍保存すると、父王への怨みを共有するイアルとともに生涯を復警に費やすことを決意。
- (アルファ・システム サーガ 「精霊機導弾事件」の「世界の謎」的真相)だが、王子の忍びの行幸は、玉国の支配に不満をもつスキカの反乱分子たちに知られており、彼らはベルカインを殺害しようと迫る。しかしこの動きを察知していたイアルの手で反乱分子は間一髪で捕らえられ、即刻処刑されてしまう。その処刑された運動家の一人が、ネルたちの父であった。
- (アルファ・システム サーガ 「精霊機導弾事件」の「世界の謎」的真相)翌二三九一年、セプテントリオンはいよいよベルカインと正式に接触する。セプテントリオンのフットワーカーたちは、力を求める王子に異世界技術である機動歩兵とネットワークを供与。その見返りとして、彼らは王家が隠しつづけてきた「彼のもの」の調査権を得る。さらに翌年、ベルカインとイアルはそれぞれ軍警察の長官と副官の地位に就き、その権限を用いて罪人(「無実の罪」を含む)の脳をネットワークの部品提供体として流用。来たるべきクーデターのための無人機動歩兵の開発用コンピュータとして動員する。
- (アルファ・システム サーガ 「精霊機導弾事件」の「世界の謎」的真相)しかし、双子の聖銃は驚異的なスピードで、ついに王都に到達。すべての守りを打ち破り、イアルら近衛たちの抵抗にも止まらず、最後にはみずから機動兵器リフトラシールを駆って出たベルカインをも倒す。
- (新精霊機導弾掲示板過去ログ)rakuaの質問>1.イアルが世界移動者になったのは何時でしょうか?/芝村@アルファ > rakua氏の質問に対して、1.精霊後
- (新精霊機導弾掲示板過去ログ)質問2、セプテントリオンのEFは、イアルなのでは?/(中略)/質問3、質問2とも関係しているのですが、ネルの義父たちを策略にかけたは、イアルなのですよね。/芝村@アルファ > 2.違います。 3.そうです。