烈火
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烈火
身長170cm〜195cm、重量40kg(外服2t)
人型戦車とウォードレスの中間に位置する重武装大型ウォードレス。空軍において陸軍的役割を果たす<降下猟兵>部隊が装備していたことで知られる。
九州で使用された「可憐」と同じマスタースレーブ機構の機械腕を持つが、「可憐」と違い大型のため、かなり余裕を持った設計となっている。着用時の身長は4mにも達し、かなりの部分を機械制御に頼っているため、着用にはちょっとした訓練が必要だった(例えば、脚の動きは着用者の倍角度で再現された)。
その戦闘力は非常に高く、54式機関砲改を余裕で扱い、装甲も厚い部類に入る。主として分隊に1機ずつ配備され、火力支援を担当した。
生産数は300機。これが空軍によって設計されたのは、陸軍との取り決めで、空軍の車両保有台数に制限があったためだった。