イドゥン
イドゥン (いどぅん)
正式名称、なし。廃棄機体。4m16cm、450kg。
有人機。一切のデータは廃棄されているが、チルの競争試作機であったらしい。
その頃には既に無人戦闘兵団が存在していたが、人間の「戦士」達の最後の誇りとして競争試作に出たものに違いない。
単独性能では圧倒的に勝っていたものの、無人機の反応速度に対抗するためパイロットの脳にある種の薬品を投与し、過剰投与によってパイロットが発狂、暴走事故を引き起こし廃棄されたと思われる。
精霊機導弾事件においてはベルカインの部下達が搭乗、ベルカインを逃がすため最後の抵抗を試みた。
参考資料
編集履歴
- 編集委員/GENZ (2006/02/15):項目新設