九州撤退戦
九州撤退戦 (きゅうしゅうてったいせん)
史実では、1999年5月上旬に起きることになっていた九州から本土への撤退作戦。
急激に勢いを増した幻獣によって九州南部はほぼ制圧される。 中部の阿蘇、菊池、山鹿戦区も幻獣によって包囲され、陥落寸前の状態になる。 事態を重く見た自衛軍は九州からの撤退を決定した。
小説ガンパレード・マーチ・九州撤退戦では軍上層部の命令を無視し、わずかに残った学兵を助けながら九州北部へ壮絶な撤退戦を繰り広げている。5121小隊に希望号は届いていない。
しかし、Aによる介入が成功した場合は、無事に希望号が5121小隊に届けらる。 希望号に搭乗する青の厚志達、5121小隊が(青の舞踏)九州で奮闘する。
ガンパレード・オーケストラの白の章は、九州が護られた事によって、幻獣が物資の生産地である北海道から本土への物資補給ルート、青函トンネルを狙って青森に出現している様だ。
なお、この後に「茜作戦」が起きる。