闇を払う矢
闇を払う矢 (やみをはらうや)
白(リン・オーマ)に属すると思われる絶技の一つ。追尾型の光の矢を生み出す。幻想交流でスルガさんが使用した。48の倍数ごとに矢を生み出すらしく、作中では数千の矢を生み出していた。
結城小夜の使う祝詞・百万の矢は「だいたい同じ」らしい。
絶技詠唱の口上
白
我は白き手の乙女に告げる それは闇が深ければ深いほど、夜が暗ければ暗いほど、燦然と輝く一条の光 それは呼び合う人の心が、闇を裂くから 白にして乳白の我は 万古の契約の履行を要請する 我が手の中には弓がある。悲しみが深ければ深いほど、絶望が濃ければ濃いほどに、心の中より沸き上がる、くらやみを払う意志の弓 この手は弓持つ手。この手は闇を払う手。この手は、呼び合う手 完成せよ 闇を払う矢
参考資料
- (幻想交流第二部第十七話「ダンス(1)」)
- (芝村氏のtwitter)
編集履歴
- 編集委員/名無しさん (2016/10/20):項目新設