オウルベアー
オウルベアー (おうるべあー)
直脚属障壁科のマリオネット大型幻獣。体長100m、重量10000t。 メルド・第7世代の不在の間隙を突いて出現した幻獣として名高い。
通常は四脚歩行であり、戦闘・威嚇時に立ち上がる。立ち上がったときの大きさは140mにも達する。 全身は茶色の体毛に包まれ、顔はチキン質で覆われ前方に長く伸びている。目は頭の2つの他に腹に7つづつ4列になって装備。 腹からは強力な光学・物理障壁を張ることが可能で、また2列の目を大口径レーザー砲として使用することが可能。口内の目からもレーザーを照射し、近距離用にボムも使用する。攻防一体の幻獣。 背後からの攻撃に弱く、この弱点を南高軍に巧みに突かれて敗北している。
茜作戦時には3体が同時に出現して全方位をカバーし、「幻獣使い」を守るという戦術を取った。 確認数は全世界で611例。南高では戦争を通じて4体が出現した。
参考資料
OwlBare 梟熊。ふくろうの頭を持った熊に似た怪物。 TRPG、ダンジョンズ&ドラゴンズのオリジナルモンスターだったような気がする。 通称、赤箱に登場。低レベル時においては強敵である。 AC5、HD5、ダメージ1d8×3に抱きつき攻撃の2d8追加。 性格はニュートラル。肉食。いつも腹ペコ
編集履歴
- 編集委員/XH-834:参考資料追加
- 編集委員/GENZ (2006/04/19):緑の章設定資料をもとに追記