ヘカトンケイル

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ヘカトンケイル(へかとんけいる)

外骨格属浮殻科もしくは非骨格群体属雲海科幻獣

単体で出現した場合、外骨格属浮殻科となる。全長60km以上。 世界最初にして最大級の幻獣として知られる。台風級の超低気圧の中心に存在し、その威容から「嵐の王」の別名を持つ。 ヨーロッパ地方で全長200キロ級が出たのが初め。

気象コントロール能力を持ち、嵐の中を自在に浮遊、共生している200万以上の幻獣を次々と吐き出す。表面は化石化した幻獣や木々に覆われているが、戦闘時には80万以上あるといわれる目を開き、高圧の水流を放出する。

超小型・複数で出現することもあり、この場合は非骨格群体属雲海科とされる。 雲の様な存在であり、他の幻獣出現時に周囲が曇るのはこれが出現している為。

ギリシャ神話では巨人だが、第5世界においては巨人の形状ではない。

ガンパレード・オーケストラにおいては、浮殻科として登場した。

参考資料

  • Hekatoncheires:世界創世にのおりにウラノスとガイアの間に産まれたギリシャ神話における巨人。ブリアレロース、ギューゲース、コットスの3人から構成。五十の頭と百本の腕を持ち、その強大な力、異様な姿を父・ウラノスに恨まれ、生まれて直にタルタロスに封印された。その後ティターン神族との戦いの際、ゼウスにより解放されオリュンポス神族の勝利に貢献する。戦後、コットス・ギューゲースの2人のヘカトンケイルは、ティターン神族を幽閉したタルタロスへと続く青銅の門の護人の役割についた。ブリアレロース1人だけは海神ポセイドンの養子となった。
  • (世界の謎掲示板 09975 芝村回答)Q1>>ガンパレの図書館の資料見ていて、ふと思ったのですが、非骨格群体属の雲海科ってリューンのことではないですか?/A.違います。
  • (世界の謎掲示板 09975 芝村回答)Q2>>非常に小さく群れで行動というのがそれっぽいと思うのですが。/A.たしかにその部分だけはそれっぽいのですが、このタイプの幻獣はヘカトンケイルのような雲型の敵のための分類です。
  • (世界の謎掲示板 09975 芝村回答)Q3>>ヘカトンケイルは雲型ですか。確か世界最大の幻獣だったと思いますが、群体ならいくらでもでかくなれますね。納得。ひょっとして幻獣が現れるときに曇るのは、ヘカトンケイルやその仲間が現れているためでしょうか。/A.そうですね。
  • (夜明けの船@D1 芝村回答)Q4>>前は雲海科とされていたように思うんですが、白の設定資料集では浮殻科になってます。これはどちらが正しいのでしょう?/A.どっちも正しいかな。単数なら浮殻科、複数なら雲海科です
  • (夜明けの船@D1 芝村回答)Q5>>つまり、複数・超小型の時はよく出てくる→曇る、単数・超大型は確認例1例、ということでしょうか/A.まあ、かなりはしょるとそんな感じです。ただシーパレ登場の奴は古代の神話まんまのやつなんで、なんですが

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