ミノタウロス
ミノタウロス(みのたうろす)
鳥脚属擬竜科のドール中型幻獣。身長9m、体重34t。 100万体程度が実戦に出ており、内、1万体が熊本戦で出現。
人型戦車士魂号の登場により出現した、初の対アクター戦用幻獣。 ゴルゴーンの派生型で、擬竜科であるにもかかわらず戦闘時には二足歩行を行い、前脚を打突武器として使用する格闘戦用幻獣である。 結果、背中の生体ミサイルは痕跡のみが残るだけとなった。 その代わり、腹部には1千匹近い外骨格属装甲科のバカが寄生し、リアクティブアーマー兼近中距離用追尾型生体ミサイルとして使用されている。 戦線を突破してくる人型戦車からゴルゴーンを守るため、群れの外周に展開する。
参考資料
- Minotaur:ギリシャ神話に登場する牛頭人身の怪物。ミノス王の妻パシパエの息子。成長するに従い乱暴になり、手を焼いたミノス王は彼を迷宮に閉じ込める。