中札内雲英
中札内雲英 (なかさつないきら)
雲英の魔術のヒロイン。公立校に通う女子高生。男所帯で育った為、大変ガサツな喋りをするが内面は乙女。
兄を進学させるため、友人のいない公立校に進学し、可愛らしい大きなリボンを付けた所、校則違反で呼び出しされてしまう。結果、高校デビューに失敗。不本意な姉御ポジションの猛禽キャラからリポジショニングを計っていた所、クラスメイトの藤巻次郎三郎と関わる。
「見得る」才能を持ち、藤巻の魔術を(当人は全く気付かず)破って、正体を言い当ててみせた。
他者からの評価は単純、バカ(マーシャ)、素直(藤巻)。
郷土史民話研究会に入り浸る内、様々な妖怪たちと知り合い、藤巻との関係を深めていく。
山い風が広がる中、事態を傍観する藤巻に「助けて」と懇願。雲英は無意識だったが、これが契約行為となり図らずしも龍使いとなる。
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- 編集委員/名無しさん (2018/08/24):項目新設