滝川一族

滝川一族(たきがわいちぞく)

地球の日本九州地方に本拠を置く滝川一族。先祖から受け継いできた唯一の財産である築235年を越えた2階建ての一軒家を持ち、区の記念物に指定されている。士魂号パイロットの滝川陽平を初めとし、大カトー・タキガワ、小カトー・タキガワ、エルンスト・タキガワ等と代々パイロットを生み出して来た一族。カール・ドランジもこの滝川一族に該当し、家に代々伝わる絵巻物を所持している。

余談だがある日、小カトー・タキガワにからかわれた事に腹を立てたミズキ・ミズヤの日記(後の第一級歴史資料)には、その日を境に「タキガワ星人」なる記述が度々出現する様になる。この結果「滝川一族は、実は宇宙人だった」と言われ、半世紀以上も「滝川一族宇宙人説」の成否確認に歴史学者は振り回された。