精霊回路
精霊回路 (せいれいかいろ)
第4世界の基幹技術。 世界に普遍的に存在する「力」の場を操作する回路。 エレメンタルサーキットともいう。スルナカンはこの回路図を魔法陣と呼ぶ。また、精霊回路は彼等の血族が制作しなければ動かない。
「力」は地水火風の4体系に分類され、精霊と呼称されている。この回路は単なる制御に留まらず、物理的な力を発生させることが可能で回路図(模様)が正確なら、どんな物質の上にプリントしても正確に動作する。
スルナカンとスキカは先天的に身体に精霊回路が浮き出ている。スルナカンはこれを使って魔法を使うことができるが、オードとの混血であるスキカは魔法を使えない。
アーカウ要塞には精霊回路を利用した制御装置が存在している。
第5世界・ガンパレード・マーチ内で精霊手が使えるのは、士魂号の腕に精霊回路がプリントされているためである。第5世代も先天的[精霊回路がプリントされている。 「霊子計算機」として情報処理に利用されてもいる。(霊子は第5世界でのリューンの呼び名) ニーギ・ゴージャスブルーはニーギ流転抄において、全身に精霊回路を刻んだ。
第6世界群の中でもたとえばレムーリアなど精霊回路が使える世界がある。
参考資料
- (世界の謎掲示板 19158 芝村回答) Q> 4.第三回でロイが魔(ウェーブデビル)を呼び出すときに模様が浮き出た白い手袋をはめていましたが、/その白い手袋に表れた模様は精霊回路とはまた別のものと考えた方がいいのでしょうか。/A>いえ。精霊回路です。
編集履歴
- 編集委員/十五夜 (2006/10/11):なんとはなし、ニーギについて追記。精霊回路についての説明は「少女&英雄幻想」シナリオブック p.047でも確認。