リューン
リューン (りゅーん)
世界の意識子。 リューンは精霊の別名であり、情報の事。詳細はわかっていない。最大速度は高速。
攻性リューンという世界を形作らないリューンが存在する。
第7世界ではミーム(模倣子)と呼ばれており、余程のことがない限りリューンが可視化する事はありえない。少なくとも測定機械には表示されない。男子の本懐で光っているのは、文学的表現。媒介物質かどうかは情報規制対象。
スローガラスを利用する事によって、封じる事が可能。(青の名刺) リューンはオーマによって色がかわる。例) 田代香織の拳が青く光るあの青い光。 あしきゆめになった完全なる青は、可能性を黒く塗り潰していく黒いリューンを使役している。
なお、第1世界、第4世界でいうところの精霊とは異なるものである。
リューンを使う術を身につけることと、世界移動存在になることは半分関連している。 おそらくは、世界移動存在になるためにはリューンを扱える必要があるが、リューンが扱えるからといって世界移動存在であるわけではない、のだと思われる。
目に見えない能力の一つで、知覚の一つでもあり、それそのものが力となりうる。 リューンを込めて拳を振るえば、通常よりも高い破壊力を生じさせうる。 バルカラルの文字を用いたエンハンスという魔法では、エンハンスされたものは微弱ながら術者のリューンを帯びる。
参考資料
- リューンについて(謎BBS 21240):現在リンク切れ
- (式神の城2公式設定資料集 p126)全世界に無数に存在する意識子。情報子、模倣子、霊子、万物の精霊と呼ぶ場合もあり、世界そのものの意志であるとされている。情報を伝える機能をもち、この流れを操ることで様々な力を使役することができる。
- (世界の謎掲示板 20920 芝村回答)> 式神2のデモにおいて、/ダンデオンがロジャーを指して/「精霊をまとわぬ戦士」と言っていますが、/これは何故でしょうか。/アラダ→リューン使い→精霊使いだと思うので/ロジャーも精霊をまとっていると思うのですが。/ダンデオンの言う「精霊をまとう戦士」とは/ただのアラダでは不十分なのでしょうか。/A>精霊=リューンではないですよ。/よくそういう表現がされうるだけの話で、本場、第1第4でいう精霊と他世界のそれは違います
- (世界の謎掲示板 21861 芝村回答)Q>8)絢爛公式のキャラクター紹介でマイトとイイコは第七世界出身とありました。/そうすると本懐1は第七世界の出来事であると思われるのですが、世界移動の場面で青い光が可視化しています。/確か第七世界ではリューンやゲートは可視状態にはならない(青く光らない)とあった憶えがあるのですが、これは文学的表現と言う奴ですか?/A>そうですね。だって面白くないでしょう。
- (世界の謎掲示板 20310 芝村回答)Q>6)移動存在になることとリューンを扱う術を身につける事には関係がありますか?/A>半分は。
- (世界の謎掲示板 20345 芝村回答)Q> 移動存在だからリューンを扱う術を身につけられるとは限らない。/又はリューンを扱う術を身につけている者が移動存在になれるとは限らない。/と言う事でしょうか?/A>はい。
- (Aの魔法陣掲示板 00342 ロールDOJO5.5 A-DIC)リューン/成功要素の一つ。目に見えない能力の一つで、知覚の一つでもあり、それそのものが力となりうる。リューンを込めて拳を振るえば、通常よりも高い破壊力を生じさせうる。/ただし、リューンは魔法を除いて容易に制御できるものではなく、いつ発現するかは天のみぞ知る。/エンハンス/**(名前)にバルカラルの文字を刻み、支配下に置く魔法。成功要素の一つ。/その存在が大きければ大きいほどにエンハンスの力量(難易度)が必要とされる。/エンハンスされたものとエンハンスしたものは魂が結びつき、互いに起きていることを知覚しはじめる。 エンハンスの痛みは、術者の痛みである。/ エンハンスされたものは微弱ながら術者のリューンを帯びる。/エンハンスを人にかけることは良識に反するとされ、邪悪な術法とされる。