オレーナ
オレーナ (おれーな)
遙か凍土のカナンの登場人物。ウクライナ出身の少女で、コサックの貴族。本名はオレーナ・オリャフロージュスカ・アポーストル。愛称はレナ。外見は金髪碧眼で所謂ロリ巨乳。
コサック国家建国の協力を仰ぐため、クロパトキン将軍の薦めでトウゴウ号を供に新田良造を訪ねる。
ロシアへの旅の間、良造への想いを何度もぶつけるが相手にされなかった。タジキスタンで病に倒れた際、ジブリールの「良造の嫁にしてほしい」という言葉を聞き、嘘をついて二人の間を裂いた。(ここが現実世界の歴史との差異の始まりになるとの事)
長い旅の果てに辿り着いたプーチンスクで、後のシベリア共和国を良造たちと共に始める。その最中懐妊するも、かつてジブリールについた嘘への悔恨で体調を崩していく。
自らの口で謝るため、良造がジブリールを呼びに旅立っている間に死を偽り、アメリカへと移動。女児アングリカを産む。その後もグレンと秘密裏に連絡を取っていた。
生きていた事実が良造に明らかになった直後、倒れた良造を心配してやってきたところを見つかり再会。よりを戻すことになる。またジブリールを受け入れ、三人で褥をともにする仲になった。
参考資料
- (参考資料出典箇所)引用。改行は/に置き換え。
編集履歴
- 編集委員/名無しさん (2016/06/23):項目作成。