遙か凍土のカナン

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遙か凍土のカナン (はるかとうどのかなん)

WR/2013/11/15に星海社から発売された芝村裕吏著、しずまよしのりイラストの小説。 WR/2014/03/14に2巻、 WR/2014/08/19に3巻、 WR/2014/12/16に4巻、 WR/2015/06/15に5巻、 WR/2015/12/16に6巻、 WR/2015/06/16に7巻が発売された。全7巻。

無料マンガ配信サービス「サイコミ」にて「マージナル・オペレーション前史 遙か凍土のカナン」というタイトルでコミカライズも展開された。作画担当は橋本晴一氏。(2019/07/31更新分を持って連載は完結)。こちらはコミックス全3巻(1巻のみ紙で出版され、後に電子書籍で全巻配信された)。

略称は「はるカナ」。

マージナル・オペレーションのループものとして書かれており、おそらくは同一世界の話と思われる。

舞台は二十世紀初頭(1907-1910)から始まる。日露戦争から帰還した騎兵、新田良造は奇縁に導かれて出会った少女、オレーナと共に極東の地へと旅立つ事になる。その目的はコサック国家の建国であった。

登場人物(動物を含む)

特典ミニ小説

四巻

  • 「その頃の日本」 COMIC ZIN 特典ミニ小説

参考資料

  • (遙か凍土のカナン 紹介ページ)
  • (芝村氏ツイッター発言)さて、今回のはるカナはマジオペ側から見るとループものとして書かれています。/マジオペ一巻のあれやそれやと並べてみると面白いかも。/もちろん単独で見ても楽しいかと

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