ソフィア・グリンウッド
ソフィア・グリンウッド(そふぃあ・ぐりんうっど)
マージナル・オペレーションの登場人物。アメリカ人の女性で愛称は「ソフィ」。作中ではエルフとも呼ばれる。
所謂日本アニメのオタク。高校時代の日系人の友達(おそらくはイーヴァ・クロダの事。)に、日本のいいところを教えてあげようと勉強した結果オタクになった。自分の耳を外科手術でエルフ耳に改造しており、その借金を返す為自由戦士社へ就職。アラタの同僚となる。アラタがタジキスタンで失踪してからは彼の情報を探していたらしく、後に再会して共にタイへと渡る。
第3巻では終盤でキシモトに暴行を受け、心身に傷を負い入院。そのままタイに留まる事になった。F2の時点ではアラタ達と行動を共にできるくらいに回復している。
当初の予定では死亡するはずだったが、マフィア梶田氏(梶田のモデル)による介入で助かった。
しずまよしのり原画集に収録された短編にて祖母がウクライナ系であると述懐しており、新田良造・オレーナと血縁関係にある可能性が出ている。
(娘のアングリカがヤーコフとの間に産まれた娘を連れてアメリカに移住しているため、その子孫であることが考えられる。)
参考資料
- (「マジオペ」完結&「はるカナ」始動記念!! 芝村裕吏氏,しずまよしのり氏に超ロングインタビュー)芝村氏:もう話してもいい時期だと思うのでぶっちゃけてしまいますが,当初ソフィは死ぬ予定だったんですよ。/4Gamer:いやいやいやいやいやいやいやいや。現状の展開でもひどくショックだったのにそんなのありえないありえない!!/芝村氏:梶田さんがインタビューやTwitterでソフィ愛を語っていなかったら,たぶん死んでいたと思いますよ(笑)。/平林氏:つまり,梶田さんがソフィを守ったことになるわけですね。
- (マージナル・オペレーション03 p62)「高校時代に、友達が一人いたの。……日系人。私より年下だったけど」/「ほっとけない娘で、日本が嫌いだった。かわいそうだと思ったの。だから日本のことを勉強して教えてあげたの。嫌うことなんかないよって」
編集履歴
- 編集委員/名無しさん (2015/01/26):項目新設。