丁字倖也
丁字倖也 (ちょうじゆきや)
海ラヴの登場人物。19歳。 只野枝かばねの名誉息子。 各種学校卒業後、宗教に目覚め、宗教系大学に入る。
通称「キヤっち」「ユギ」。美少年系。穏やかに微笑みつつ、善行を積んで、自分のイメージを上げ、誉められるのを喜ぶ。対人別二重人格(相手によって態度が違う) 近くの小さな教会にきちんと通い、将来牧師になろうと思っている。質素に生活するために「ウミネコハイツ」を選んだ。地元の「聖少年」と呼ばれている。
実はセプテントリオンのDKの息子、KIである。MEIDEAとかれんを狙っていた。相方はQO。多目的リングを所持しており、それを使って連絡をとっていた。
幼いころ虐待を受けており、母親をその手で殺した。 父親からフットワーカーになるための厳しい指導を受けており、海ラヴ世界には最終試練として訪れていた。
ひとつの未来は、只野枝かばねをその手で殺害し、セプテントリオンの大幹部となり、海ラヴ残党と最終決戦をおこなうことであった。 しかし、それはその未来の徳庵清次郎がかばね殺害時点の徳庵に成り代わることよって阻止され、かばねを母と呼ぶようになる。
そして、海ラヴを守る事にした彼は、ほかの幹部に近づき、父親を策謀により排除する。 その後、新しいDKを継ぎ、姉DLをその部下とした。 また、踊る侍残党の番手蔵太を手下とした。
パラダイスタイフーンでは、MEIDEAの封印を画策し、RSと協力した。
儀式魔術絢爛舞踏祭に登場するTYではないかと言われているが、詳細不明。
参考資料
- (海ラヴ キャラクター設定)趣味:教会へ行く/目標:エセ善人/19歳。各種学校卒業後、宗教に目覚め、宗教系大学に入る。近くの小さな教会にきちんと通い、将来牧師になろうと思っている。/美少年系。穏やかに微笑みつつ、善行を積んで、自分のイメージを上げ、誉められるのを喜ぶ。質素に生活するために「ウミネコハイツ」を選んだ。地元の「聖少年」と呼ばれている。/対人別二重人格(要するに、相手によって態度が違う)
- (海ラヴ 11b_03)「あの男が死んだわ。」/「…そう、死んだんだ。」/「ええ。正式には自殺ということになるわ。」/「あなたが新しいDKよ。倖也。」/「分かったよ。…DL。」/「お帰りをお待ちします。我らが主よ。」/ 倖也の姉は半歩下がってうやうやしく礼をした。
編集履歴
- 編集委員/十五夜 (2006/08/17):参考資料を追加。