芝村庸吏
芝村庸吏 (しばむらようり)
「式神の城 玖珂家の秘密」の著者。ゲーム式神の城 七夜月幻想曲では、エンディングのスタッフロールに登場する。
第5世界出身。芝村一族で出世していたが、芝村舞の出奔を手助けしたために、ゲートを通過してくるリューンを観測する閑職へ追いやられた。そのときねじれた城事件を観測し「兄弟による覇権争い」という推測をした。「数百年前の戦いで青の青が一人で天空に穴を開け、大量のリューンを動かした波形と酷似」という隠し玉情報の方は、芝村起吏に渡されるときに分けられた。
事件後、闇ルートのつてでバーミアン・ワールドタイムゲートを通り第7世界へ脱走した。
参考資料
- (玖珂家の秘密 著者紹介)第五世界で芝村の末姫・舞の出奔を助けた廉で閑職に追いやられたが、闇ルートのつてでバーミヤンワールドゲートを抜け第七世界(現世界)に脱出。過去の経験を元に本作品を執筆。電撃の「ガンパレ」ノベライズシリーズにも知恵を貸しているらしい……。